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妊娠が分かったらやっておきたいことをまとめました!時期別リスト:5ヶ月~7ヶ月編

マタニティ 妊娠

前回は妊娠初期と言われる0ヶ月~4ヶ月(4週~15週)の間に必要なものをまとめました!
今回は妊娠中期と呼ばれる時期に必要なもの、また注意したいことなどをリストアップ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

妊娠中期とは?

5ヶ月~7ヶ月(16週~27週)の間は、妊娠中期と呼ばれる次期で、おなかの赤ちゃんの頭もぐんぐんと大きくなる頃。
髪の毛や爪も生え始め、羊水を飲んで排泄をするようになります。
ママのおなかもまあるく膨らんできたのではないでしょうか?

より楽しいプレママライフを送るために、必要なものとすべきことを確認していきましょう!

準備しておくもの

マタニティサポート

色々なタイプのあるマタニティサポート。
おなかの保温と、大きなおなかを支えて、腰や背中の負担を軽くすることが目的とされています。
緩くて支えきれないのはNGですが、きつすぎるとおなかに悪影響を与えてしまいます。
ご自分と赤ちゃんに合ったものを選びたいところですよね!
それぞれの種類を見てみましょう。

◇さらし布タイプ

戌の日に安産を願って巻くのがこのさらし布タイプ!
安価で済む手前、巻くのは少し時間がかかります。
約5mの長さが標準とされ、吸汗性などに優れ、自分できつさを調整できるので妊娠中のデリケートなおなかにも安心です。
また、おなかがまださほど膨らんでいない頃には巾を2つ折りにし、大きくなってからは巾を広げて使うなど、妊娠中は長期に渡って使用することができるのもメリット。
また、個人差のあるおなかの形に、無理なく合わせることができます。

◇腹巻タイプ

妊娠初期のおなかを冷やしたくない時期から、妊娠5ヶ月~6ヶ月ごろまでにオススメなのがこのタイプ。
通常の腹巻と同じつくりなので、着脱は簡単です。
伸縮性のある素材で、おなかの大きさに合わせてフィットするように作られているので、比較的お腹や腰に圧迫感がありません!
寝ている間に着用するプレママも多くいらっしゃいます。
大きくなってくる7ヶ月以降~妊娠後期にかけては少し締め付けられるかもしれませんね。

◇ガードルタイプ

ショーツとガードルが一体化したタイプが一般的。
腹巻に比べて、おなかを刺させる効果がぐんとアップします。
一方、腹巻と同様に伸び縮みしやすいので、着脱するのも手間になりません。
腹巻に比べてかさ張らないので、仕事でスーツを着る、またはパンツスタイルが多い場合にはこちらがオススメ。

◇サポートベルトタイプ

腹巻と併用して使うことが多いのがこのタイプ。
自分で締め具合を調整できるベルトがついているのが特徴で、着脱も簡単にできます!
色々な種類のベルトがありますが、3D構造などのものを選ぶことによって、下からおなかをしっかり支えてくれる効果が。
また、骨盤ベルトタイプも人気のひとつ。
産後に広がった骨盤を戻す「骨盤矯正」にも使えるので、お値段はしますがオススメのベルトです。

マタニティウェア

マタニティ 妊娠

この時期はおなかがだんだんとまあるく大きくなってくる頃。
今はとってもかわいいマタニティウェアがいっぱいあるので、オフィス用や自宅用、出産後にも使える用など楽しんで選んでみてくださいね!

妊娠線対策 保湿クリーム

初期から引き続き必要なのがこのクリーム。
ここからはどんどんお腹が大きくなり、妊娠線が出来やすい時期です。
こまめに塗って保湿することで、急激に大きくなっても皮膚がちゃんと伸びてくれますよ。
ただアレルギーなどは心配なので、ご自分にあったクリームを引き続き使いましょう。

この時期にしておきたいこと

マタニティ 妊娠

出産する病院を決めましょう!

既に検診を受けている病院があるかと思いますが、そろそろどの産院で出産するのかきちんと決めて予約をしておきましょう。
里帰り出産をするのか?
今の病院は、出産ができる病院か?
また自分がしたい出産スタイルに合っているかどうか?
など、ご夫婦でもどういったお産をしたいかを十分に話し合いましょう。

必要であれば他の病院へ問合せをしたり、替えることも。

母親学級への参加

市町村や、産院で開催されている「母親学級」。
出産にどのように臨むべきか、産後どういったお世話が必要になるか、などあらかじめ教えてくれます。
また産院で開催されるものには、その産院では必要なもちものや、配られるものを教えてくれたり、入院するお部屋のご紹介がある場合も。
また、パパにも参加してもらえるものもあるので、都合が合う場合は一緒に参加するのもオススメです。

この時期に気をつけたいこと

マタニティ 妊娠

カルシウムを意識して取る

葉酸も大切な栄養素ですが、この時期は赤ちゃんが大きく成長していく時期。赤ちゃんの歯や骨を作るために、妊娠前の約1.5倍も必要になるといわれています。
普段の食事でも、ビタミンやカリウムが多く含まれる優しを接種するほか、カルシウムにも気を配りましょう!

お水をたくさん飲む

この時期は羊水もたくさん作られるようになり、喉が渇くことも。
また、血液をさらさらにすることで、赤ちゃんへ栄養がきちんと届くように配慮することも必要です。

トイレを我慢しない

もうちょっといいか…と思いがちなトイレ。
子宮が大きくなってくると、急にもよおす事も増えてくるかもしれません。
我慢していると膀胱炎の危険も。
早め早めにトイレを済ませておきましょう。

妊娠中毒症に気をつけよう!

つわりが終わると無性に食欲がわいてしまう・・・というケースも多い、妊娠中期。
現在は「妊娠高血圧症候群」と呼ばれ、妊婦さんの血圧が高くなり、また尿タンパクが通常よりも多くなることが特徴。
ほとんどの場合自覚症状はありませんが、吐き気などが出てきた場合は注意。早めにかかりつけ医に相談しましょう!
妊娠中毒症は、そのままにしておくとママの脳出血のリスクを高めたり、赤ちゃんの発育不全にも繋がってしまいます。
塩分や食事の内容には十分気をつけていきたいですね!

まとめ

マタニティ 妊娠

ようやく長いつわりが終わって、食欲も戻り始める妊娠中期。
マタニティライフも慣れてきた頃ではないでしょうか?
おなかの赤ちゃんにとってもママは一心同体。
快適なプレママライフを送ってくださいね。